onorichan’s blog

平穏を愛する私と夫と息子とうさぎの暮らし。生活スタイル模索中な日々を綴ります。

考えすぎな私の目的と表現について考えること 

 

こんばんは、onorichanです。

もうすぐ息子の健診の日がやってきます。

健診前に送られてきたアンケートに目を通していて質問項目の内容が気になってきてしましました。

そもそも、私、アンケート記入が苦手なのです。

性格は大雑把なはずなのに、アンケートや調査となるとちょっとした表現が気になってしまったり、

 

「こういう状況の時は選択肢はAなのだけれど、状況が変わると選択肢はBになるかも、、、」とか、

質問者はきっとこれを意図しているのだろうから、こう答えた方がいいかな

とか、ついつい余計なことを考えてなかなか進まないのです。

こういうものは深く考えずに回答しなきゃと分かってはいるのですけれど。

 

昔よりはそこまで時間を掛けずにすいすいと回答することが出来るようになったのですが、でもやっぱりちょっと時間がかかる気もします。

 

と、例に漏れずな息子のアンケート。

きっと昔からの表現が今でも使用されているのだろうなと思う表記があり、そこでまずペンが止まります。

「この表現は直した方がよさそうだけどなぁ」

なんて考えながら。

 

一番気になっていることが「育てにくさ」という言葉。

これについては発達に関係する分野において一般的に使用されている言葉であるとは思うのですが、

最初の健診のときからこの言葉が気になってしまって仕方がないのです。

もちろん、私の言う「気になる」という点は、

保護者がわが子を育てる際に所謂「育てにくさ」を感じること自体について非難するようなことではありません。

保護者が感じている状態についてを「育てにくさ」と表現することについて何となく違和感を感じてしまうのです。

 

乳児健診は発達を含めた健康状態だけでなく、なんらかの支援の必要性も見ていくものだと思うのですが、

そう考えると間口はなるべく広い方がいいのだと思うのです。

この「育てにくさ」という言葉はなんとなくネガティブな印象ではないかなと。

 

例えば子育てに悩んでいるお母さんがいるとして、自分の向き合い方が悪いのではないだろうかと思っていたら、この「育てにくさ」というワードで果たして回答するのだろうかと思ったのです。

もっとすんなり受け入れやすいワードの方が自分の悩んでいることを自分でも受け入れやすいし、発信もしやすくなるんじゃないだろうか。

 

 

と、アンケートに答えながら思っていたのでした。。。考えすぎでしょうか。

 

 

さてさて、そんな考えすぎな母を持つ息子。

 

最近、くるくると回るのがお気に入りのようで、くるくるくるくる回っては目が回る感覚を楽しんでいるようです。危ないからやめておくれー。

 

お読みいただきありがとうございました。

今日も1日お疲れ様でした。