onorichan’s blog

平穏を愛する私と夫と息子とうさぎの暮らし。生活スタイル模索中な日々を綴ります。

みえないけれどそこにはあるもの

こんにちは、onorichanです。

 

ある方たちの対談を見ていて、

この方、素敵だな。

という方の好きなアーティストに、自分の好きな方の名前が出ると

なんだか嬉しくなるのでした。

ああ、そういうわけで惹かれるのか。と、しっくりくる感じ。

 

 

 

息子の妹分のお話。

我が家に迎え入れてから和室にケージを設置して、住まいとしています。

和室は玄関からもリビングからも入れるようになっていて、リビングとは引き戸で仕切れるようにはなっていますが、いつもは開けたままになっています。

そして、玄関へ出られる扉もいつも開けたままです。

 

いつも夕方のご飯時間にケージから出してお散歩をしてもらっているのですが、

彼女はいつもきっちり和室だけをお散歩して回ります。

 

ケージから出るようになって最初の方は散歩の時間になると扉を閉めていたのですが、

閉塞感もあるし、いちいち閉めるのも大変。というわけで開けたままにすることにしました。

 

すると和室に結界でも張られているの?というくらいそこからは出ない。

興味は示すけれど出ないのです。

きっちり和室の中だけをはしゃいで飛び回ったりしているのです。

もう数か月ずっとです。

 

和室の中は安全な空間で、自分のテリトリーであることを認識してくれているのでしょう。

それと同時にうさぎというのは本当に憶病で繊細な生き物なのだということを

この見えない結界のにおいを嗅ぐ彼女を見つめながら再認識したのでした。

 

いつか彼女がこの結界を突破してくることがあるのでしょうか。

 

そんな繊細な彼女。この間は少し散歩の時間が短いわよ!と

スタンピング(後ろ足をダン!とならします)で怒りを表わしていました。

ご、ごめんなさい。。。

主張はしっかり。

このあと追加でお散歩したら、その後はご機嫌にひっくり返って寝ていました。

 

さて、夏ももうすぐおしまいですね。

今年は自宅で夏祭りやプールをしたり、海へ行ったり、花火をしたり

できることを!と満喫できたように思います。

何年か経って息子に、「そんなの、覚えてないよ!」

なんて言われるかもしれないけれど、いい経験として積み重なるものの一つになってくれるといいなと思います。

秋は何ができるかしら。

大きな事じゃなくても、楽しいことを。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

天候、体調に気を付けてお過ごしください。

今日も一日、お疲れ様です。